開催日
2015年4月17日
開催場所
千葉県浦安市
パフォーマー
お問い合わせ内容
千葉県浦安市のホテルで行われる自動車卸売会社の創立25周年記念パーティーのアトラクションに三味線演奏の出張のご依頼をいただきました。海外との取引もあることから様々な国の社員さんがいるということで和芸でアトラクションを考えていたところイベントパートナーに辿り着いたとのことでした。
三味線奏者の紹介
派遣したのは三味線演奏を「見せる津軽三味線」「笑える津軽三味線」に進化させた肉体派津軽三味線ユニットを派遣しました。数々のコンクールで入賞、映画出演などかなりの実力をそれぞれが持っている2人がただの演奏だけにとどまらない「オモロカッコイイ」ステージで小規模なライブから大掛かりなステージまで幅広く対応可能です。その情熱溢れる津軽三味線の演奏が融合したステージは世代・国境を超えて感動を巻き起こしています。
会場の様子
会場のホテルは浦安市にあるテーマパーク内にありました。出席者は社員さんに取引先も招かれていたので、300名ほどいらっしゃいました。お聞きしていた通り、アジアを中心に様々な国籍の人たちが集まっていました。午後7時に開宴でしたので午後5時過ぎに会場に入り、幹事さんやホテルのスタッフさんなど関係者のみなさんとの打ち合わせを済ませ、本番に備えました。
イベントの様子
午後7時から始まった記念パーティー。始まった直後は社長さんのご挨拶やご来賓のお祝いのご挨拶などがステージで行われ、それらも落ち着いた午後8時過ぎからイベントパートナーが派遣した三味線ユニットの演奏は始まりました。
ステージに上がった三味線ユニットは自己紹介もそこそこに、まずはご挨拶代わりに津軽三味線の代表的な曲「じょんから節」をお聞きいただきました。会場内に響き渡った2人の息の合った演奏は一気にみなさんの視線をステージに向けさせました。そこからはこの三味線ユニットの持ち味である「見せる津軽三味線」「笑える津軽三味線」を披露しました。これはただ演奏するだけではなく、二人羽織のように2人で一丁の三味線を演奏したり、バチをフライパン返しや人形に持ち替えて演奏したり、さらには組体操をしながら演奏をしたりなど常識を覆した三味線の演奏のことです。エンターテイメント性もバッチリなステージにみなさんも歓声や拍手で応えてくださいました。
そして最後はアメリカのバンド・ベンチャーズの曲を三味線で演奏。本来はエレキギターで演奏される曲ですが、これを三味線で演奏。見事にマッチした演奏にみなさんに聞き入ってもらい、ステージは終了しました。
総評
ただの三味線演奏とは一線を画したステージにみなさんを楽しませたようです。幹事さんも絶賛してくださり、三味線ユニットの2人も喜んでいました。