開催日
2011年11月26日
開催場所
静岡県裾野市
パフォーマー
お問い合わせ内容
静岡県裾野市の小学校PTAから文化事業の一環とし大道芸人を招きたいというお問い合わせがありました。2組のパフォーマーを呼びたいということで、最初に明るいキャラクターで会場の雰囲気作ってもらうためにピエロ(クラウン)を前座として、もう1組は世界トップクラスの実力を持つジャグリング兄弟コンビ「桔梗ブラザーズ」をご提案しました。ここでは、桔梗ブラザーズのショーの様子のレポートをします。
(ピエロ(クラウン)のショーの様子はこちら!)
桔梗ブラザーズの紹介
「どうせならレベルの高いパフォーマンスが見たい!」という担当者さんからのリクエストがありましたので、日本を代表する兄弟コンビジャグラーである桔梗ブラザーズをご提案しました。現在、日本で公演中の「クーザ」でも有名な「シルク・ドゥ・ソレイユ」のオーディションにも合格、「大道芸ワールドカップイン静岡・オン部門」にもここ数年連続で出場するなど実績は抜群。世界中でも桔梗ブラザーズを含め数組しかできないジャグリングパフォーマンスもあるなど彼らのテクニックに酔いしれてください。
会場の様子
会場となったのは小学校の体育館。(ピエロ(クラウン)のショーの様子の記事に記載してます。)ステージ前にもスペースを空けていただくなど、こちらの要望も受け入れてくださりとてもやりやすかったです。
桔梗ブラザーズのショーの様子
ピエロ(クラウン)のショーの後にトイレ休憩を挟んでから桔梗ブラザーズのショーは開催されました。先ほどのピエロ(クラウン)ショーの興奮も冷め切らぬ内でしたので、体育館内のテンションは高めに感じでした。
体育館内の照明が落とされ、桔梗ブラザーズの2人が登場、颯爽とクラブを使ったジャグリングを披露するとあっという間に観客の視線は2人に釘付けになっていました。むしろ、2人の息の合った高度なテクニックに圧倒されているかともいう表現の方があっていたかもしれません。その後も、ボール、ディアボロ(中国ゴマ)などといった道具を使ったスピード感、迫力あるパフォーマンスを展開しました。また、2人のジャグリングがいかにすごいかを体感してもらうためのコーナーを設けました。一つは子ども達にディアボロ(中国ゴマ)を体験してもらうコーナーともう一つは大人の方に棒状のお菓子を加えてもらって桔梗ブラザーズがジャグリングをしながらそのお貸しを割るというスリリングなパフォーマンス(右写真)。大きな緊張感が体育館を包みましたが、成功すると割れんばかりの拍手と歓声が起こっていました。そして、最後には桔梗ブラザーズを含め世界中でも数組しかできない11本のクラブを使ったパッシングを披露しました。桔梗ブラザーズでも成功率の低いこのパフォーマンスですが、みなさんの声援のおかげでこちらも成功させることができました。
こうして、桔梗ブラザーズのジャグリングテクニックを存分に楽しんでいただけるショーをお送りできたと思います。PTA担当者さんも下記のようにコメントしてくださるなどピエロ(クラウン)に続き、ご満足していただけました。
PTAの担当者さんからのご感想
桔梗ブラザーズさんはうわさ通りのパフォーマンスで大興奮してしまいました。最後に見せていただいた11本のジャグリングはなかなか成功しなくて、兄弟で一生懸命チャレンジして最後に成功されたときは大感動でした。
参加者の児童・父兄からも大好評で、アンケートを見ると全ての参加者が「おもしろかった」に丸をしてくれてありました。先生方からも大好評でした。
総評
「大道芸ワールドカップイン静岡」のお膝元ということもあり、桔梗ブラザーズのことを知っている方も大勢いらっしゃり、終了後は多くの方からサイン攻めにあいました。桔梗ブラザーズの2人もみなさんとのわずかな時間でしたが、ふれあうことができ喜んでいました。