社会福祉法人お祭りにジャグリングが得意な大道芸人を派遣！in愛知・一宮市

大道芸人の紹介

　屋外でのお祭りで、ステージも高さの制限を気にしなくてもいいということでしたので、ジャグリングをメインパフォーマンスとする大道芸人を派遣しました。愛知県出身、在住のご当地パフォーマーで、世界大会にも出場したジャグリングや身体能力を活かしたアクロバットで会場を盛り上げます。「大道芸ワールドカップイン静岡」といった大イベントに出演しています。

会場の様子

　社会福祉法人が運営する施設の近くにある公園がお祭りの会場でした。毎年開催しており、20年以上もの歴史があるそうです。施設の職員さんや地元の商店が運営するバザー、くじ引き、食べ物屋台、被災地支援のための東北名物の出品などがあり、1日中賑わっていました。はしご車の体験乗車のできるコーナーもありました。また、大道芸人のショーが行われるメインステージでも子ども達によるダンス発表や地元の民謡演奏会なども行われました。

ジャグリングショーの様子

　大道芸人によるショーは午後からで、ステージイベントのラストを飾る「大抽選会」の前に時間をいただきました。そのため、大道芸人が到着した時間はすでにお祭りも始まっていました。お昼休みの時間を使ってステージチェックをしていると、開始前から大勢のお客さんが声をかけてくれるなど歓迎ムード。そして、ショーの時間になると抽選会前だったこともあり、多くの観客がステージ前に集まってくれました。

　やはり高さに制限がなかったので、ジャグリングも道具を空高く投げ上げることができ、パフォーマー自身も気持ちよくパフォーマンスをさせていただきました。難易度の高い7つのボールを同時に使うジャグリングも披露することができました。観客のみなさんもパフォーマンスが決まる度に拍手が起こったりと反応もよく、最後に披露したローラーバランスをしながらのナイフジャグリングでは「頑張れ！」といった声援も送ってくれるなど会場全体が一つになっていました。

　このような温かい雰囲気のおかげで、大道芸人自身も楽しい時間を過ごさせてもらいました。社会福祉法人の担当者さんも下記のコメントのように観客と一緒にお楽しみいただけたようです。

PTAの担当者さんからのご感想

　当日に、パフォーマーさんとお会いしてお話をしたのですが、わりとおとなしそうで物静かな感じを受けました。なので、少し自分の描いていたイメージと違っていて、ステージが始まるまでは、内心どんな感じなのかと少しだけ不安になりました。
　しかし、実際ショーが始まると軽快でとてもテンポがよく、7つのボールを使ったショー、ローラーの上に乗ってのナイフの演技など会場の子どもから大人までを唸らせる演技をみせてくれました。独特の明るいショーで、ステージ横から見ていた私も楽しませてもらいました。

総評

　多くの方を楽しんでいただくことができました。歴史あるお祭りのお手伝いができ、嬉しく思います。