地元青年団主催の秋祭りにジャグリングパフォーマーを派遣！in愛知・新城市

パフォーマーの紹介

　愛知県出身で、現在も名古屋市を拠点に活動しているジャグリングパフォーマーがお伺いしました。高校生のころからジャグリングの魅力に取り憑かれ、ジャグリングの世界大会でも部門別で有償を果たすなどキャリア、賞歴も華やかなパフォーマーです。現在は日本最大規模を誇る「大道芸ワールドカップイン静岡」にも出場やイベント、パーティーなど幅広く活躍しています。

会場の様子

　最寄りの駅からも車で４０分ほどの所にある公民館で、周りは山々に囲まれた自然豊かな所でした。この秋祭りは毎年恒例のイベントとなっており、地元住民のみなさんはとても楽しみにされているそうです。この日は生憎の雨模様でしたので、集客具合も心配されましたが、担当者さん曰く例年通り、多くの方が参加してくれたそうです。

イベントの様子

　ジャグリングショーは公民館内のステージをして行いました。先にも書きましたが、雨という悪天候に関わらず、子どもからお年寄りまで多くの方が出席してくださり、用意された観客席はあっという間に埋まってしまいました。
　時間になりパフォーマーがステージ上に姿を現すと、みなさんが大きな拍手で温かく迎えてくれました。ショーが始まってからもそのまま温かい雰囲気の中で進行しました。室内のステージということで、多少制限されてしまうパフォーマンスもありましたが、子どもからからお年寄りまで年齢層は非常に幅広かったにも関わらず、食事をしながらリラックスしてお楽しみいただけたと思います。中にはお食事の手を止めて見入っている方もいました。特に盛り上がったのがラストに見せた不安定なローラーバランスをしながらのナイフジャグリング。危険度ＭＡＸのこのパフォーマンスにみなさんも緊張された様子でご覧になっていましたが、見事成功させると割れんばかりの拍手と歓声が会場内に響き渡りました。
　こうして、ジャグリングショーは無事終了。パフォーマー自身もみなさんの温かい歓迎、盛り上がりにとても喜んでいました。

総評

　雨のお祭り当日でしたが、多くの方にご覧いただけ感謝です。青年団の担当者さんも「ここまで盛り上がるとは正直、思わなかった！」とおっしゃっていただけるなど、良い意味で予想を裏切れることができてよかったです。