開催日
2017年7月4日
開催場所
岡山県倉敷市
パフォーマー
お問い合わせ内容
大阪府に本社を置く船舶関係の企業より、岡山県倉敷市にある造船所で行われる建造船命名式の前夜祭のアトラクションとしてパフォーマーを派遣してほしいとのお問い合わせをいただきました。この企業様からは以前にも何度かご依頼いただいておりますが、今回は外国の方もみえるため日本らしいものをご希望とのことでしたので、けん玉パフォーマー・伊藤佑介をご提案、派遣しました。
けん玉師・伊藤佑介の紹介
7歳からけん玉を始め、学生時代にその才能を開花させた伊藤佑介。アマチュア時代にはけん玉全国大会で10度もの優勝を飾ったり、「もしかめ」と呼ばれる技のギネス記録を樹立するなど輝かしい実績を持っています。その後、世界初のプロけん玉師として活動を開始し、今では国内外問わず注目を集めています。日本の伝統的な遊びであるけん玉をパフォーマンスに変化させ、日々進化を続ける伊藤佑介のけん玉ショー。一度見ればあなたもその魅力に気付くはずです!
会場の様子
命名式の前夜祭は、岡山県倉敷市にあるホテルの宴会場で行われました。社員の方とお取引先の方30名ほどが参加されており、その中には外国人の方も10名ほどみえました。とてもきれいで明るい宴会場で、参加されている方も和気あいあいとお酒を飲みながら会話を楽しまれていました。
イベントの様子
宴会は午後6時45分から9時までのスケジュールで行われ、伊藤佑介は中盤の7時45分からの30分間でけん玉ショーを披露させていただきました。
司会の方から日本語と英語でのプロフィール紹介をしていただいた後、たくさんの拍手に迎えられて舞台に登場させていただきました。皆さん良い感じにお酒も飲まれた後ということもあり、とても和やかな雰囲気の中でけん玉ショーは開始しました。次々に技を披露すると、まるで身体の一部であるかのように自由自在にけん玉を操る様子に、会場のあちこちから驚きの声がずっと聞こえていました。
また、6名の方にステージに上がってけん玉に挑戦していただきました。一斉に挑戦して、失敗した方がお酒を飲むというルールだったのですが、なんと練習では一度も成功しなかった方が大成功。失敗した方に加えて成功した方にもおめでたいという意味でお酒を飲んでいただきました。実は、けん玉の起源はお酒の席で遊ぶものから始まったとのこと。挑戦してくださった皆さんのおかげでよりショーが盛り上がり、会場が温かい雰囲気となりました。英語でトークをしながら日本らしいけん玉のショーをお届けするという形で、外国人の方も含めて皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。
総評
終始本当に温かい雰囲気の中で楽しくショーを行えたと伊藤佑介も感謝しておりました。イベント終了後には直接社長様からお褒めの言葉をいただき、無事前夜祭を盛り上げるという役目を果たせたようでうれしく思います。