ジャグリングコンビ・シンクロニシティを地区の夏祭りのステージイベントに派遣！in愛媛県西予市

シンクロニシティの紹介

　夏祭りのステージイベントを盛り上げるため派遣したシンクロニシティ。京都大学出身という大道芸人界屈指のインテリコンビで、関西を拠点に日本全国各地のイベントやパーティーなどで活躍しています。日本一にもなったことがある抜群のコンビネーションで繰り広げるジャグリングと2人の爆笑必至のかけあいで子どもから大人まで楽しんでいただけます。

会場の様子

　地元の運動公園のグラウンドを会場に開催されたこの夏祭り。今年で12回目になるそうで、地域住民やお盆で帰省中の方など500名を超える人出はあったと思います。シンクロニシティのステージの他にも盆踊り大会や花火大会もありました。特に花火大会は発射台が同じグラウンド内にあり、観客からも150mも離れていない距離から打ち上げていたので、光と音の迫力が凄かったとシンクロニシティに同行したスタッフも驚いていました。

シンクロニシティのステージショーの様子

　まもなく日も落ちる午後6時半ごろから続々と人が集まり始めたなと思いきや、30分も経たずうちに大勢の人達で賑わいを見せていました。シンクロニシティの出番はちょうどその頃。夏祭りのオープニングイベントとして特設ステージでパフォーマンスをさせていただきました。

　ステージ前には観客席もご用意いただきましたが、すぐにいっぱいとなり、立ち見客が続出するなどショーのスタート時からたくさんの方にご覧いただくことができました。オープニンパフォーマンスでは自己紹介を兼ねながらボールジャグリングなどを披露。早速、ジャグリング日本チャンピオンの実力を垣間見せると、本格的なショーのスタート。互いに向けてクラブを投げ合う「クラブパッシング」やコンビ名通り2人の動きがまるでシンクロしているかのような「シガーボックス」、25個のルービックキューブをつなぎ合わせて完成させる「モザイクアート」といったパフォーマンスをご覧いただきました。また、パフォーマンスだけでなく、パフォーマンスの合間や時にはジャグリングをしながらも繰り広げる2人の漫才のような掛け合いも加わったことで、観客からは「オオ～ッ！」といった驚きの歓声や拍手だけでなく、笑い声も聞こえるなど楽しく賑やかにお送りできたと思います。

　そして、ショーの締めくくりは先に見せた「クラブパッシング」を更に難易度を上げ、一輪車とローラーバランスをそれぞれがしながらするというパフォーマンスを披露。失敗したら大怪我しかねないパフォーマンスのため、2人の真剣な様子。観客のみなさんもそれを察知したのか、一瞬の静寂に会場は包まれましたが、見事に大成功。今回のショーのまさにハイライトとも言える盛り上がりの中、シンクロニシティのジャグリングショーは幕を閉じました。

総評

　最後の大技も見事に決まり、ショーは大成功で終えることができました。実行委員会のみなさんも大変喜んでくださり、ショー終わりのシンクロニシティの2人に代わる代わるに「凄かったね！」「面白かったよ！」と言った声をかけてくださり、2人も喜んでいました。