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業界用語大全

あなたはいくつ分かる!?業界用語大全

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通しリハって何ですか?

全体を通して行う、リハーサル(予行練習)のことです。

通しリハとは?

本番と同じステージで、同じ進行手順で、最後まで全体を通して行うリハーサル(予行練習)のことを通しリハと言います。
衣装やメイクは本番時と同じである必要は無く、さらに演出の変更などで途中で進行を止めたり、場合によってはその場面だけをやり直したりすることはありますが、必ず最後まで通します
最後まで通さないのであれば通しリハとは言わず、ただのリハーサルになります。

通しリハの使用例

  • 私服のままで構わないので一旦通しリハしまーす!
  • 通しリハが無事終了し、あとはゲネプロして本番へ突入だ。

色々な種類のリハーサル

さて皆さん、上のご説明で、通しリハとリハーサルにも厳密には違いがあるということはお分かりいただけたでしょうか。
リハーサルには他にもいくつか種類があり、内容も少しずつ違います。
その業界の人でない限り厳密に覚える必要は無いのですが、ざっくりと「そんな違いがあるのね」程度に読み進めていただけたらと思います。

通しリハは衣装やメイクは本番時と同じである必要は無いと説明しましたが、同じ衣装やメイクで、基本的に途中で進行も止めず、照明・音響・映像も本番時と同じように進めるリハーサルを、「ランスルー」と言います。
さらにランスルーの中でも、客席に観客が入っていないという点を除けば本番時と何一つ変わってはいけない、本番さながらの最終確認のためのリハーサルを「ゲネプロ」と言います。
進行は絶対に止めませんし、やり直しもしません。

逆に、本番時における出演者の立ち位置や動きの確認をするのが主な目的で、進行手順は本番と同じ必要は無く、曲・歌などは省略しても構わないリハーサルが「場当たり」と呼ばれます。
その他、本番時と同じステージで同じ進行手順で、照明・音響・映像の確認をする目的のため、出演者がいなくても良い、技術系スタッフのためのリハーサルは「テクニカルリハーサル」と言います。

イベントパートナーからの提言
良くも悪くも、イベントパートナーで派遣させて頂く大道芸やイリュージョンを含まないマジックなどの場合は、ほとんど通しリハは行わずに本番を迎えています。
先の説明に基づくと、どの種類のリハーサルもほとんどやりません。
もちろん大まかなショー構成などは事前に決めていきますし、音出しチェックなどは行いますが、当日会場の雰囲気や客層に合わせてお客様の反応を見ながら進めていくことが大道芸などの醍醐味だと感じているからです。
リハーサルしないの?不安だなぁ…とお思いになるイベントご担当者様もいると思います。
ただ、イベントパートナーが派遣するパフォーマーは、様々な会場で、様々なシチュエーションで、様々な経験を豊富に積んてできた者ばかりなのです。
ご心配は要りません!
実際にパフォーマンスを見ていただいた後なら、きっとご納得いただけると思います。

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