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「おひねり」一覧

正規の出演料以外に「ご祝儀」のような形で出演者に渡すと聞いたのですが?

古くから興業(イベント)などではそういった慣習が根強く残ってきました。

しかし、一般の方からは理解しづらいそういったものが、イベントを縁遠くしていたのも事実です。

イベントパートナーでは、そういった不透明な金銭のやりとりはトラブルの種となりますので、原則受け付けておりません。

弊社からの請求の正規料金以外は一切必要ございませんのでご安心下さい。

投げ銭とは
おひねりとは


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投げ銭って何のことでしょうか?

投げ銭とは?

路上や駅前やテーマパーク等で大道芸を披露して、終了後に「皆様のお気持ちを!」などと言いながら集金袋や帽子を持って待っているパフォーマーを、一度や二度は見かけたことが皆さんあるかなと思います。
大道芸の場合はそのパフォーマンスややり取りまで含めて大道芸だと言われていますが、ストリートミュージシャンなんかだと、最初から前に箱を置いて演奏している人たちのほうが多いかもしれません。
このように、いわゆる大道芸人(パフォーマー)やストリートミュージシャンに対し、その芸や音楽を楽しんだ謝礼として、前に置いてある箱や帽子や袋にお客様が任意で入れるお金のことを投げ銭と言います。

投げ銭の語源

昔はステージ上で芸を見せ、お客さんからお金を投げてもらっていたようで、そのような風習から「投げ銭」と言われるようになったようです。
現在でもステージ上までは投げないにしろ、実際には前に用意してある箱や袋にそっと投げ入れに行く事が多いので、そのまま「投げ銭」はしっくりくるかと思います。

投げ銭の使用例

  • 大道芸人の◯◯は、投げ銭だけで生活しているらしい。
  • 通りがかりで大道芸を見ていたらとても素晴らしい芸で感動したので、思わず投げ銭をした。

一般的に投げ銭って常識なの?した方がいいの?しなきゃいけないの?

大道芸を見ていると投げ銭をお願い?依頼?要求?している大道芸人が多く見られますが、投げ銭ってした方が良いのでしょうか?
そもそも投げ銭ってほぼ強制的なものなのでしょうか。
イベントパートナーの取り決めは後に説明させていただくこととして、まず先に一般的な大道芸からお話させていただきます。
大道芸人の中には、

  • この「投げ銭」で生活をしている人
  • イベント等のショーに出演し、出演料として貰っている人
  • 上の両方のパターンで日々のスケジュールを立てながら生活している人

がそれぞれいます。
もともと大道芸と呼ばれる本質的なものを言えば、その場所で大道芸をする許可を得ているだけで、お客さんから入場料を取る権利を有しているわけではありません。
ですから、子どもやお金のない若者が無理して投げ銭する必要は無く、遠巻きに眺めて帰るのはアリだと思います。
ただ、大道芸は芸を見せてそれを楽しんだお客様から任意でお金を貰って生活している芸能文化になります。
通りがかって少しでも見たから絶対に投げ銭を!という強制的なものではありませんが、もし楽しんだのであれば、気持ちの分投げ銭をするのが一般的なマナーのようです。

しかし、イベントパートナーから派遣させていただく大道芸に関しては、「パフォーマンスショー」という位置づけで考えておりますので、ショーの出演料としてお客様から代金を頂いており、パフォーマーにもきちんと出演料と交通費をお支払いしております。
不透明な金銭のやりとりはトラブルの種となりますので、当日パフォーマーが投げ銭を要求することは一切ありませんし、原則受け付けておりません。


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おひねりって何のことでしょうか?

おひねりとは?

舞台やショーが終わった際に、楽しんだ謝礼として観客よりティッシュなど紙に包まれて投げられるお金のことです。
良かった演技に対しての古典的なチップ、心付け、祝儀と言い換えると少し分かりやすくなるでしょうか。

おひねりの語源

その昔、舞台が終わった際に役者に対してご祝儀としてお金を投げたのが始まりのいわゆる投げ銭ですが、銭をそのまま裸で投げるのではなく、紙に包んでひとひねりして投げたので「おひねり」と呼ばれるようになりました。
小銭を投げてみると分かるのですが、そのままですとなかなか投げにくいものです。
これを紙に包むことで遠くまで飛ばすことが出来ますし、コントロールもしやすくなります。
また、複数の小銭を一緒に包むことも出来ます。
さらに高額な紙幣を投げたい場合は、紙幣の中に小石を入れ、それをひねって包んで投げることになり、大変喜ばれるでしょう。
ちなみに余談ですが…折り紙くらいの大きさの紙が包みやすく、色もカラフルで目立って可愛いようですよ!

おひねりの使用例

  • 先日の舞台でおひねり頂いちゃいました!
  • チップを頂くことは今までにもあったけど、こんな古典的なおひねりを頂戴したのは初めてです。

おひねりは日本だけの文化

日本では、「おひねり」に代表されるようにチップは紙で包むというのがしきたりになっています。
他には「お祝儀」や「お年玉」、「お月謝」などなど。

全てにおいて現金を裸で渡す人は滅多にいないですし、裸のまま渡すのはちょっと…という日本の文化です。
考えてみれば確かに私自身お友達相手でも、お金を渡すときや返すとき、必ず小さい封筒に入れて渡してました。
日本の文化だとか風習だとか意識せずに何気なくやっていましたが、これは日本の話であって、海外ではチップは裸で渡すのが当たり前のようなのです。
海外で小銭を紙で包んでいたら、ゴミと間違われてしまうそうなのでご注意ください。

大道芸でもおひねり?

皆さんご存知の通り、大道芸にもおひねりはつきものですね。
とは言え、この場合は通常「投げ銭」という言い方をします。
大道芸人の前に箱や袋や帽子が置いてあり、最後に楽しめたらその中に投げ銭をします。
終わり頃になると、「まだまだ帰らないでね~」とか「皆様のお気持ちを!」とか言いながら、投げ銭の依頼をしている大道芸人もよく見かけますね。
この場合は紙に包まず、裸の小銭か、大盤振る舞いなお客様だと紙幣を投げ入れます。
大道芸は世界中で行われていて、観客の投げ銭は当たり前のように行われているようです。

しかし、イベントパートナーから派遣させていただく大道芸に関しては、パフォーマンスショーという位置づけで考えており、ショーの出演料としてお客様から代金を頂いており、パフォーマーにもきちんと出演料と交通費をお支払いしております。
不透明な金銭のやりとりはトラブルの種となりますので、当日パフォーマーが投げ銭を要求することは一切ありませんし、原則受け付けておりません。


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