開催日
2011年3月23日
開催場所
愛知県常滑市
パフォーマー
大道芸人
お問い合わせ内容
愛知県常滑市の中部国際空港に大道芸人を派遣してほしいとご依頼をいただきました。旅行会社さんからのご依頼で、飛行機の乗り継ぎまでの待ち時間のアトラクションとしてパフォーマンスをしてほしいとのことでした。
パフォーマーの紹介
特にパフォーマンスの種類に関するご指定はありませんでしたので、地元・愛知県を拠点に活躍するパフォーマーがお伺いしました。世界大会にも出場したことのあるハイレベルなジャグリングをメインに様々なパフォーマンスとマイペースなトークが加わり、独特なムードで楽しませてくれるパフォーマーで、地元を中心にいろいろなイベントで活躍中です。
会場の様子
今回の観客は旅行会社さんがガイドをしているベネズエラ大使館の関係者のご家族や関係者の団体で60名ほど(うち子どもが8割くらい)の方にご覧いただきました。ショーは中部国際空港の出発ロビーにある観客席つきイベントステージにて開催され、そのため偶然通りかかった一般の方も遠巻きにご覧になっていました。
ショーの様子
観客のほぼ全員がベネズエラ人ということで、パフォーマーも海外でのジャグリング大会やサーカス出演以外は外国の方にショーを見せた経験はなく、かなり不安(特に日本語が通じるかどうか)な様子でした。
しかし、子ども達を含め日本滞在歴の長い方達ばかりのため日本語も堪能で、トーク中も特に大きな支障はなく、普段通りのショーをやることができました。この日はこのパフォーマーが得意とするボール、ディアボロ(中国ゴマ)、デビルスティックといった道具を使ったジャグリングをメインに、スリル満点のローラーバランスや高い身体能力を活かしたアクロバット芸を披露しました。やはり、外国の方とリアクションが日本人とは違い、とても大げさという言い方は変ですが、歓声が違う感じがしました。また、指笛を鳴らしてくださる方もいました。
こうして、ショーは無事に無事に終えることができました。終わったあとに、まだ時間があるということで、子ども達に少しジャグリングを体験してもらう時間設けてもらい、しばしの間ですが、子ども達との交流することもできました。
総評
観客のみなさんには退屈な待ち時間を楽しく過ごせてもらえたと思います。パフォーマーもなかなか外国の方にご覧いただくという機会がないので、とてもいい経験になったと言っていました。