開催日
2012年3月23日
開催場所
兵庫県三田市
パフォーマー
お問い合わせ内容
兵庫県三田市の子ども会からお別れ会に大道芸人の派遣してほしいというご相談を受けました。地元の小学校の体育館にて開催されるとのことや過去にも大道芸人を呼ばれたことがあること、ご予算などを踏まえた打ち合わせの結果、特選大道芸人のシンクロニシティをご提案しました。
パフォーマーの紹介
関西を代表するジャグリングコンビ・シンクロニシティを派遣しました。国内のジャグリングフェスティバルで優勝、全国各地の大道芸高いにも数多く出場するなど実力・実績も申し分のないパフォーマーです。ショーは、卓越したジャグリングテクニックを緻密な計算と迫力ある演出で確実に見る者の心を魅了します。この2人だからこそできる凄さ、面白さをご堪能していただきます。
会場の様子
お別れ会が開催されたのは子ども会の子ども達が通う小学校の体育館。この日は午前中に修了式が行われており、子ども会の子ども達のみそのまま学校に残ってお別れ会に参加する段取りになっていました。集まったのは100名ほどで、役員の大人も含めると120名くらいでした。ステージもありましたが、先日行われた卒業式の飾り付けもそのままで、また子ども達に間近で楽しんでもらおうと思い、フロアにてパフォーマンスは実施しました。
お別れ会の様子
お別れ会が始まる前に子ども達は持参したお弁当を食べ、午後1時を回ったところで、スタートしました。始めに役員さんのお話があり、その直後、お別れ会最初の催しとしてシンクロニシティのパフォーマンスショーをやらせていただきました。
ショーが始まる前から道具がセッティングされていたこともあり、シンクロニシティの登場の時から子ども達は興味津々といった様子でした。そして、ショーが始まると子ども達のテンションも一気にMAXに。ボールやクラブ、シガーボックスなどを使っての2人の息のあったジャグリングパフォーマンスに目を輝かせてご覧になっていました。また、所々に挟まれるまるで漫才かのようなやりとりのトークでもたくさんの笑顔が見受けられました。そして、最後には1人が一輪車に乗りながら、もう1人が不安定なローラーバランスをしながらクラブパッシングをする大技を披露。子ども達が固唾を飲んで見守る中、なんとも言えない緊張感が体育館に包まれましたが、見事に成功させると割りんばかりの歓声、拍手が起こりました。
こうしてショーは無事終了。終了後には子ども達から握手を求められるなど、シンクロニシティも楽しんでいただけたことを実感することができました。
総評
体育館ということもあり、天井の高さもバッチリ、風などにも左右されることなくいい環境の中でパフォーマンスをやらせていただきました。6年生にとっては最後の子ども会イベント。この思い出を胸に中学校生活も楽しんでもらえればと思います。