結婚式の後に行われる親族同士の食事会に似顔絵師派遣のご依頼をいただきました！in東京都新宿区

似顔絵師の紹介

　2時間半くらいの食事会の間に参列者（新郎新婦様含む）を描いて欲しいということでしたので、「早描き」対応可能の似顔絵師を派遣しました。「早描き」というのはイベント会場などにブースやコーナーを作ってお客様に似顔絵師の所に来ていただくのではなく、こういった食事会やパーティーなど会場内が手狭でブースやコーナーが設けられない場合に似顔絵師がお客様の近くまで移動してお描きするスタイルです。ブース常駐型と違いカラフルに仕上げることはできませんが、5分程度で仕上げれるので、短い催しでもある程度の人数をさばくことができる利点があります。

会場の様子

　この日の東京都新宿区は青空の広がる晴天でしたが、前日降った大雪のため、雪が積もって足場の悪い状態でした。この日のスケジュールは午前中に都内の神社で神前式が行われた後、午後1時からの食事会スタート時間までに会場であるレストランに参列されたみなさんが移動してくる流れになっていました。そのため、似顔絵師は12時半頃にレストランに到着して準備を整えていました。

似顔絵イベントの様子

　新郎新婦様の移動の関係で予定時間を15分ほどおして食事会がスタートしました。最初にお互いの親族のご紹介が行わてから食事が運ば始め、それと同時に似顔絵師もみなさんを描き始めました。

　以前にもこのような食事会（その時の様子はこちらをお読みください→「親族同士の結婚祝賀食事会に似顔絵師を派遣しました！in東京・台東区」）に出張したことがあり、その時に会場が狭かったということもありますが、食事の手をとめてモデルになりきろうとする方がいらっしゃったので、今回は自然に振る舞ってもらうために、なるべくお描きする方と距離を空けて似顔絵制作をしていました。その効果もあってか、気を遣われてしまうこともなく、「いつの間に描いたの？」という具合でお渡ししていくことができました。似顔絵をお渡しした後に笑い声が起こったり、似顔絵を見せ合いながら会話をしていた様子が印象的でした。

　このような形で順調に描き進め、食事会の最後に行われた全員での記念撮影の時にはそれぞれの似顔絵を手に収まってもらうことができました。新婦さんからも「ゲストも似顔絵のプレゼントを喜んで下さり、全員で撮った似顔絵との集合写真も撮れて私達もとても嬉しいです。」というコメントをくださいました。

総評

　過去の同じような内容のご依頼の時に得た教訓をきちんと活かすことができ、よかったです。この心がけを忘れず、よりよい
イベントをご提供できるにしていきたいと思います。