開催日
2015年12月5日
開催場所
東京都新宿区
パフォーマー
お問い合わせ内容
東京都新宿区で開催される医療系の学会の懇親会の会場内に似顔絵コーナーを設けたいというご依頼をいただきました。立食形式のパーティーでその一角にブースを作り、出席者に気軽に似顔絵を楽しんでもらいたいとのことでした。
似顔絵師の紹介
明るいコミック調なデフォルメタッチを得意とする似顔絵師を派遣しました。東京都など主に関東地方、首都圏を活動の拠点にしており、年間で80本以上のイベントに出張しています。また、似顔絵師の全国大会にも出場歴も持っています。
会場の様子
12月に入り普段以上に行き交う人の数も多く感じた新宿駅の近くのホテルにてこの学会は開催されました。学会自体は午前中から行われており、一通りのスケジュールが終わる午後6時ごろから懇親会は予定されていました。そのため、似顔絵師は5時半ごろまでには会場入りし、担当者さんと流れなどを打ち合わせしました。
似顔絵イベントの様子
予定通り、午後6時過ぎから懇親会はスタート。学会、出席者はほぼ全員がスーツ姿ということでお固い雰囲気かと思いましたが思いの外そんなことはなく、パーティー会場の一角に設けられた似顔絵コーナーにも気軽に来てもらえました。
また、今回は似顔絵コーナーのそばにカメラが設置され、作画の様子がわかるよう手元が随時撮影されていました。その映像は会場ステージ上にある巨大スクリーンに映し出されていました。出席者200~300人ほどの前で作画の様子が映し出されるので、似顔絵コーナーまで来なくてもプロの似顔絵師の作業風景を楽しんでもらいました。似顔絵師も最初は慣れない部分もありました、中盤からいつもの感覚で楽しくやらさせてもらいました。普段の体勢で描くと、頭や肩がカメラに被って手元が見えなくなるため、打ち合わせの際に調整してカラダを引くような体勢で描くよう心掛けました。
結果、午後8時過ぎの懇親会終了までの間に11名の方に似顔絵をプレゼント。時間の都合上で一部お断りした方もいるほどの盛況ぶりで、担当者さんも喜んでいました。
総評
時間的にそこまで多くの方をお描きできないとはご納得の上で出た「会場スクリーンに似顔絵師の作業風景を映す」というのは担当者さんからの案。わずか15分足らずでそっくりな似顔絵が完成する様を楽しんでもらおうという担当者さんの発案でしたが、結果は大成功。こちらとしても似顔絵の完成度といった以外の部分でも似顔絵師の凄さを伝えられたと思います。