開催日
2010年7月21日
開催場所
長野県千曲市
パフォーマー
三味線奏者
お問い合わせ内容
長野県千曲市のホテルで行なわれる宴会に三味線奏者の派遣のご依頼がありました。60歳前後の方が大半を占める宴会で、生の三味線演奏で会場を盛り上げて欲しいとのことでした。
三味線奏者の紹介
このご依頼には宴会やパーティーなどの余興に出演経験の多い女性奏者がお伺いしました。長唄を軸に、端唄に民謡、歌謡曲、ロックにじょんがらベンチャーズ、三味線で弾けるものなら何でも弾き、何でも唄う心弾む「ポップ三味線」を展開する奏者で、本格的な三味線演奏が聴きたい、とにかく盛り上がりたいという様々なご要望にお応えすることができます。
会場の様子
長野県千曲市の戸倉上山田温泉にあるホテルにお伺いしました。この宴会のお客様は東京からバス3台でお越しになられた約100名の団体様でした。年齢層は50~80代の男性が中心でした。宴会の前にみなさんで温泉に入られていたこともあり、大変リラックスされている中での演奏となりました。
三味線演奏の様子
みなさんが宴会場に揃われたところで始まりました。時間は午後6時くらいでした。
三味線奏者はまず、宴会のオープニングに本日の余興をするということでご紹介していただきました。そこでご挨拶がわりにいきなり迫力感のある「これぞ三味線」という演奏を披露しました。宴会幹事様のご要望でみなさんにインパクトを与えることができました。その後、代表の方のご挨拶を20分ほど挟み、乾杯の後、再びステージに立ちました。
今回は宴会でしたので、みなさんも一緒に盛り上がっていただこうと歌詞付きの曲をチョイスしました。有名歌手の曲を三味線で演奏することによって、一味違う感覚でお聴きいただきました。食事を楽しんでいただく場でもありますので、手拍子などを無理強いしませんでしたが、みなさんの方から自然と湧いてきました。100名という人数でしたので、ラストの曲目にはかなり大きなものになっていました。
こうして、大盛り上がりで三味線演奏を楽しんでいただき、幹事様からも「盛り上がってよかった!」と言っていただきました。
総評
今回の出番は乾杯の直後ということもあり、お酒も廻ってしまう前でしたのでお客様にも熱心に聴いていただけました。これは幹事様の配慮によるものであり、見事にハマりました。100名ものお客様の幹事でさぞ大変だったにも関わらず、奏者にもいろいろと気を配っていただき、大変気持ちよく演奏することができたと感謝しておりました。