開催日
2015年4月25日
開催場所
千葉県千葉市
パフォーマー
お問い合わせ内容
千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議」に出展するゲーム会社からバルーンパフォーマーの派遣のご依頼をいただきました。サービスが開始されたばかりのオンラインゲームに登場するキャラクターのバルーンアートをブース内の特設ステージで作っていただきたいとのことでした。
バルーンパフォーマーの紹介
等身大ほどの大きな作品に仕上げて欲しいという要望がありましたので、大型バルーンアート作品で全国大会で数々の賞を獲得、今年3月にはエンターテイメントの本場・アメリカで開催されたコンテストでも優秀な成績を残した女性バルーンパフォーマーを派遣しました。「バルーンを通じてたくさんの笑顔を生んでいきたい」という思いで活動する彼女の作品は細部までえこだわりとてもクオリティが高い作品です。また、ネット中継もされるそうなので元タレントの経歴もありカメラ慣れしている点からもご提案しました。
会場の様子
千葉市の幕張メッセを会場に2日間開催された「ニコニコ超会議」。毎年開催されるこのビッグイベントで今年は15万人を超える人がお越しになったそうです。バルーンパフォーマーが出演したゲーム会社のブースも有名お笑い芸人のトークショーなど様々な企画で来場者を楽しませていました。
イベントの様子
バルーンパフォーマーが出演したのは先にも書きましたがサービスがスタートしたばかりのオンラインゲームのPRコーナー。そのゲームに登場するキャラクターをバルーンアートをはじめ、チェーンソーアートや氷彫刻などの職人達がそれぞれの持ち味を活かして再現するという企画でした。バルーンパフォーマーはチェーンソーアートの職人さんと一緒にステージに上がりました。
ステージでの各職人に与えられた持ち時間は約30分で、バルーンパフォーマーはユーザーの相棒となる「ペガサス」を作成しました。等身大以上もの作品を30分以内で完成させるのは困難ですので、あらかじめ胴体や翼などパーツごとに分けて作成しておき、本番のステージで各パーツをつなぎあわせて完成させる段取りにしました。MCを勤めるタレントさんにご紹介いただいた後、作業開始。ステージ上は照明があたっていたので、熱に弱いバルーンが割れてしまうのはないかという心配もありましたが、作業は至って順調そのもの。途中でMCのみなさんから話しかけられても返す余裕もあるほどでした。また、バルーンを鮮やかに捻るパフォーマンスをすると、歓声の他、ネット中継でも多くのコメントををいただいたりもしました。
そして、完成したのが右写真のバルーンアート。最終的に2m以上もの大きさになった作品にMCのみなさんから大絶賛のコメント。作品はステージ終了後にブース内に展示しましたが、たくさんの人が写真を撮られたりするなど、反響も大きかったです。
総評
当日に会場で実際でご覧いただいた方、ネット中継を介してご覧いただいた方などを含めるとかなりの数の方にバルーンパフォーマーの技術、職人技を堪能してもらえました。バルーンパフォーマーもこれだけ大きい作品は大会やコンテストなどでしか作る機会がないので、出番終わりはやりきった感、充実感に満ちていました。そして、自分の作品に多くの人が写真を撮られている光景にとても喜んでいました。