開催日
2014年3月1日
開催場所
千葉県千葉市
パフォーマー
お問い合わせ内容
千葉県千葉市のホテルで開催される結婚披露宴に似顔絵師の出張のご依頼を新郎新婦さんからいただきました。招待客へのプレゼントとして披露宴の間に似顔絵を描いてもらいたいとのことでした。
似顔絵師の紹介
披露宴の2時間半くらいの間に30名くらいの招待客を描いて欲しいといいうことでしたので、「早描き」という似顔絵師が移動しながらお描きする方法をご提案しました。そこで、過去にも結婚披露宴はもちろんパーティーなどで「早描き」の対応経験も多い似顔絵師を派遣しました。特徴をうまく活かしたポップな雰囲気は子どもから大人までご好評いただいております。
会場の様子
この日の千葉市中央区は午前中から雨が降り傘が必要になる天気でした。午後から雨はやみましたが、晴れることはなく、くもり続きの一日でした。まず午前中に挙式が行われ、披露宴は正午過ぎから予定されていました。似顔絵師は30~1時間もあれば準備はできますが、会場のスタッフさんが打ち合わせの時間として取れるのが挙式前しかないということで少し早めに会場入りしました。
似顔絵イベントの様子
今回の披露宴では招待客30名と新郎新婦の計32名を披露宴中にお席までうかがい、似顔絵をお描きするというもの。描いた似顔絵は一旦回収し、お帰りの際、新郎新婦の手で直接招待客のみなさんへ似顔絵が渡さす手はずになっていました。
招待客が披露宴会場に移動、着席されると同時に似顔絵もスタート。みなさんが気兼ねなくお食事やご歓談いただけるよう、席から少し離れたところからお描きすることを心掛けました。途中照明が落ちる場面(新郎新婦入場、新郎新婦の紹介映像、お色直しの時など)があったり、中盤から離席される方がいらっしゃったりと、似顔絵製作が一時中断することもありましたが、披露宴中になんとか32名全員分の似顔絵を描くことができました。お帰りの際に新郎新婦から似顔絵を受け取った招待客のみなさんからは「いつ似顔絵を描いていたか、わからなかった。」「短時間で特徴をとらえるところがスゴイ!」というお声をいただくことができました。
終了後には会場スタッフや新郎新婦さんからも「みなさんに喜んで持ち帰ってもらうことができました。」というお言葉をいただけました。
総評
似顔絵プレゼントは招待客のみなさんには当日に似顔絵師を見るまでは内緒にされていたようです。そのため、披露宴中から気にされる方もいて、お帰りの際に新郎新婦さんから受け取られた瞬間はどなたも笑顔を浮かべてくだっていたので、サプライズは大成功だったと思います。人生の中でも大切な時間を盛り上げることでき、大変嬉しく思います。