障がい者施設のお祭りに多彩なパフォーマンスをこなせるピエロ（クラウン）を派遣！in岩手・平泉町

ピエロ（クラウン）の紹介

　おっちょこちょいでどこかズレたネタの数で子どもも大人も思わずくすりと笑ってしまう、暖かい空気と笑顔に包まれるパフォーマンスでご好評いただいているピエロ（クラウン）を派遣しました。バルーンアートやジャグリング、パントマイムといったパフォーマンスを駆使して、様々な客層、会場に対応したパフォーマンスを提供します。

会場の様子

　施設の中庭を会場にお祭りは開催されました。仮設のステージが建てられ、ピエロ（クラウン）によるショーの他にも10団体ほどの歌や踊りなどが披露されていました。その他にも施設の職員さんやボランティアさんが各種模擬店を出したり、餅投げや抽選会なども行われていました。

ピエロ（クラウン）ショーの様子

　お祭りは午前中から夕方まで開催され、施設利用者さんやそのご家族の他、近隣地域の住民の方もお越しになられていたので、小さい子どもから高齢者の方までの幅広かったです。その中、ピエロ（クラウン）の出番は全部で3回いただきました。

　3回の出番のうち2回がグリーティングでした。会場内を自由に動き回らせていただき、バルーンアートをプレゼントしたり、写真撮影に応じたりしました。また、餅投げにも参加させていただき、余ったお餅を配ったりなどもしました。そして、残りの1回はステージショーだったのですが、先のグリーティングでみなさんと交流を深められたのとステージ企画の大トリということも重なり、多くの観客の前で実施することができました。ショーでは、バルーンアート、はじめパントマイム、ジャグリングなといったパフォーマンスを立て続けにご覧いただいたのですが、子どもはもちろん大人のみなさんからも拍手や歓声を送ってもらうことができました。ピエロ（クラウン）自身もその反応にとても喜んでいました。

　こうして、30分ほどショーをみなさんにはご覧いただきましたが、非常にアットホームな雰囲気で行えることができました。短い時間でしたが、みなさんとも交流でき、楽しイベントでした。

総評

　10月といえど、東北、岩手県は寒いのではという心配もありましたが、当日は暑からず、寒からずの絶好のイベント日和でした。澄んだ秋空の下でのパフォーマンスはピエロ（クラウン）もとても気持ちよかったようです。