開催日
2011年10月29日
開催場所
東京都中野区
パフォーマー
大道芸人 2名(バルーンアート,ジャグリング)
お問い合わせ内容
東京都中野区にある病院から大道芸人の派遣のご依頼をいただきました。病院の駐車場で主催する秋祭りのゲストとして2名の大道芸人に盛り上げてもらいたいとのことでした。担当者さんより子ども向けにバルーンアートとダイナミックなジャグリングをとのリクエストがありました。こちらではジャグリングショーの様子をレポートします。
パフォーマーの紹介
関東在住の若手ジャグリングパフォーマーを派遣しました。2007年にアメリカで開催されたジャグリング世界大会ジュニア 部門にて初出場にして優勝の快挙を成し遂げたことのあるパフォーマーで、過去に出演したテレビ番組では某有名俳優に実技指導を経験もあります。「ダイナミックながらも繊細な体の動きが調和された演技」と世界的に評価されています。
会場の様子
ジャグリングショーも開催されたステージイベントについてはバルーンアートのレポートにありますので、ご覧ください。その他にも企画は盛りだくさんで、病院の職員さんによる焼きそばなどのフードコーナーや病院の先生が直接指導する応急措置講座や地元消防署協力にある地震、火事などの体験コーナーもありました。
イベントの様子
この日はスッキリとした秋晴れに恵まれ、屋外でのパフォーマンスもとても気持ちのいい中でやらせていただけました。
ジャグリングショーは病院の職員有志一同によるソーラン節の発表の後でした。そのため、ステージ前には観客も残っていましたので、多くの方にご覧いただけました。この日の観客のほとんどが生でジャグリングショーを見るのは初めてという方ばかりでした。なので、ショーではこれから使う道具について説明するなどトークを挟みつつ進行しました。ボール、クラブなどといった様々な道具を駆使したジャグリングを披露。どれもダイナミックかつスピーディーなパフォーマンスにみなさんの視線はパフォーマーに釘付けになっていました。そんな中、一番の歓声が上がったのは、このパフォーマーが世界大会でも高い評価を得たディアボロ(中国ゴマ)のパフォーマンスでした。自由自在に動き、まるで生きているかのように錯覚するほどの妙技に子どもから大人までが歓声を上げていました。特にディアボロ(中国ゴマ)を空高く舞い上げてキャッチした時の歓声はすごかったです。
病院の担当者さんからも「世界レベルのテクニックに私達も楽しませてもらいました!」とおっしゃっていただけるなど喜んでもらうことができました。
総評
バルーンアートショーと合わせて、このジャグリングショーは迫力あるパフォーマンスの数々を楽しんでいただけたと思います。ステージも広かったのももちろんですが、屋外なので天井の高さを気にしなくてよかったのが盛り上げることができた一番の要因だと思います。