バルーンアート界のパイオニア的存在のパフォーマーを病院の秋祭りに派遣！in東京・中野区

パフォーマーの紹介

　担当者さんやお客様のご要望を受け、昨年と同じパフォーマーが出演しました。日本に“バルーンアート”というパフォーマンスをもたらしたパイオニア的存在で、関東地方を中心に様々なイベントで活躍中です。バルーンアート専門雑誌を発行したこともあり、技術は当然ピカ一ですが、ショーではオヤジギャグなどの爆笑トークも交えて、子どもはもちろん大人も楽しめる構成になっています。

会場の様子

　昨年は晴天に恵まれましたが、今年は朝から雨模様。一部イベントも中止、変更にせざるを得ない状況でした。しかし、時間の経過と共にに小雨になっていったこともあり、病院の利用者さんや近所の方達もどんどん増えていき、徐々にお祭りらしい雰囲気になっていきました。ステージ上でも雨にも負けず、病院の職員のみなさんがソーラン節や和太鼓演奏などを披露し、会場を盛り上げていました。

バルーンアートショーの様子

　バルーンアートショーは秋祭りの最後のプログラム、大抽選会の前に組まれていました。この秋祭りでも一番の目玉イベントと言っても過言ではない大抽選会前なので、秋祭り全体を通してお客様が最も多かった時間でした。

　そんな中、開始されたバルーンアートショー。朝を思うと雨も気にならなくなっていました。ショーは愉快な音楽やオヤジギャグを交えた面白トークに合わせて動物などをのバルーンアートを作っていきました。観客のみなさんの反応も一つのバルーンアートが完成するごとに歓声や拍手が上がり、さらにステージから少し離れたテントでほとんどの観客がご覧になっていたのですが、ステージの前まで来てくご覧になる方が増えていきました。おかげで後半は観客のみなさんの反応がよりダイレクトに届くのを実感しながらパフォーマンスさせてもらいました。ショーの中で作ったバルーンアートはお手伝いしてくれた子や元気のいい返事をしてくれた子に上げたのですが、どの子もとても嬉しそうな笑顔で受け取ってくれたのも印象的でした。

　生憎の天気のため、観客の数は昨年よりは少なかったですが、集まっていただいた方達には楽しい時間を過ごしてもらえたのではないかと思います。病院の担当者さんも「やっぱりお呼びしてよかった！」というとても嬉しいお言葉をかけてくれました。

総評

　昨年に続けてのご依頼、それも直々のご指名とあって我々はプレッシャーもあったのですが、そこはパフォーマー歴20年以上にもなるベテラン。昨年とは一味も二味も違うバルーンアートパフォーマンスで観客を楽しませていました。来年、再来年と、今後もこのバルーンアートショーがお祭りのおなじみになっていってくれれば嬉しいです。