開催日
2014年9月7日
開催場所
長野県塩尻市
パフォーマー
お問い合わせ内容
昨年もご依頼をくれた長野県塩尻市の博物館からお祭りに大道芸人の派遣のご依頼を今年もいただきました。昨年は生憎の雨のため、狭い屋内での開催となってしまったため、同じ大道芸人に出演してほしいとのことでした。
【昨年の様子】
博物館で行われるお祭りにアクロバット系大道芸人を派遣しました!in長野・塩尻市
大道芸人の紹介
昨年も出演した地元・長野県在住の大道芸人。ジャグリングやアクロバットを中心としたパフォーマンスと謎のカタコト外国人キャラクターのコメディタッチなショーで観客を楽しませています。日本各地の大道芸大会やコンテストにも多数出場経験を持っており、アジア最大の大道芸フェスティバル「大道芸ワールドカップin静岡」にも出場したことがあります。
会場の様子
みなさんの思いが通じたのか、昨年の土砂降りの雨と真逆な秋の気配を感じる青空が広がりました。昨年はほとんど中止になってしまった縄文時代の人々の暮らしの体験コーナーや会場全体を使ったスタンプラリー、長野県の特産品やB級グルメコーナーなど盛りだくさんのお祭りが無事開催されました。絶好のおでかけ日和に地元の方や観光客など大勢のお客様で賑わっていました。
イベントの様子
会場となった公園内の芝生広場に大道芸人のショーのためだけにスペースを確保していただけました。時間は正午からの予定となっており、会場アナウンスを使って逐一、告知をしてくださいました。その告知のおかげもあり、開始前にたくさんの人が集まってくれました。そして、昨年の思いもこめた大道芸のショーが始まりました。
開始早々から独特なカタコト外国人キャラクターを前面に出してショーを繰り広げました。最初は「なんだこの人は?」という目をしていた観客も次第にそのキャラクターに惹きこまれたようで笑い声が上がり、ジャグリングやバルーンアート、アクロバットといったパフォーマンスに大きな歓声を送っていただけました。それに気を良くした大道芸人もショーが進むにつれてトークもパフォーマンスも右肩上がりに調子を上げていきました。そして、今回のショーのハイライトとも言えるローラーバランス芸を披露しました。昨年は屋内のため、高さに制限がありましたが、今回は青空の下。昨年より積み重ねるローラーの数を増やしたものをご覧いただきました。かなり不安定な上にかなりの高さ。失敗すれば大ケガもしかねないパフォーマンスでしたが、その上に立ち、ポーズを取るとこの日一番の歓声が上がりました。(右写真参考)
終了後には握手を求める子ども達に囲まれるなど楽しんでもらえたようです。大道芸人にとっても2年分の思いをぶつけたショーが盛り上がり、喜んでいました。
総評
昨年のレポートでも「リベンジ」をしたいと書きましたが、それを実現することができ大変嬉しく思います。ご依頼をくれた博物館の館長さんも大道芸人の真の実力を見れたことで、昨年以上の評価をしてくださいました。