海運業を営む企業の進水式祝賀会に実力派の女性津軽三味線ユニットを派遣！in広島県三原市

三味線奏者の紹介

　今回派遣したのは、共に大阪生まれで日本民謡京極流師範の腕前を持つ女性2人組の津軽三味線ユニット。津軽三味線や民謡といった純邦楽の良さを若い人達にも知ってほしいとの想いから結成されました。民謡大会などで活動を始め、今では各種イベントへの出演や世界クルーズでの船上演奏まで幅広く活躍しています。また、古典の楽曲だけでなくオリジナル曲も演奏するなど、彼女たち独自の世界観でお届けするショーはたくさんのお客様を虜にしています。

会場の様子

　進水式祝賀パーティーは、広島県三原市にあるホテルのボールルームで開催されました。この日はお天気もよく、窓の外にはきれいな庭園が広がっていました。参加者は社員さんと来賓の方々合わせて30名ほどみえ、祝賀会が始まる前からそれぞれお席に座って歓談を楽しまれていました。

イベントの様子

　海運会社の進水式祝賀会は、午前11時50分から午後2時10分までという約2時間半ほどのスケジュールで開催されました。その中で、女性津軽三味線ユニットは中盤を過ぎた午後1時20分から30分間演奏をさせていただきました。
　余興の時間となり、花柄の衣装を着た津軽三味線ユニットの2人がステージに登場。まずは自己紹介をさせていただき、観客の皆さんから温かい拍手をいただきました。参加者の方は男性が多かったのですが、可愛らしい衣装での登場に一層親しみを持っていただけたのではないでしょうか。そして早速、津軽三味線の演奏をスタートしました。今回は、お祝いのパーティーにふさわしく陽気な音楽を多めにしてほしいというご要望をいただいておりましたので、明るく楽しい雰囲気の曲を中心に演奏していきました。1曲終わるごとに拍手をしてくださる方がみえたり、ステージの方に身体を向けて演奏を聴いてくださっている方がみえるなど、津軽三味線ユニットによる祝賀パーティーの余興を楽しんでいただけている様子でした。
　このようにして全ての演奏が終わり、最後はまた大きな拍手をいただくことができました。皆さんある程度食事も済まされお酒も飲んで良い感じになっていたところでのショー開始だったこともあり、津軽三味線ユニットの2人もとても良い雰囲気の中で気持ち良く演奏ができたと喜んでいました。

総評

　祝賀パーティーというおめでたい場をより盛り上げるお手伝いができたようでうれしく思います。三味線の演奏は、日本らしい雰囲気や明るい雰囲気を演出するため、今回のようなパーティーや外国人の方がみえるイベント、お正月イベントなどで特に人気があります。ぜひ一度お問い合わせください！