進行表や台本などをお客様の方でどの程度までご準備いただけるかによってランク分けをしています。
Aランクは、セリフ付き台本をお客様で作成していただきアドリブ対応が不要な場合。
大まかな進行表をお客様で作成していただき、MCのアドリブ対応力を重視する場合はCランクとなり、Bランクはその中間となります。
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イベントの規模などにもよりますが、原則プロのMCと素人の方の進行では、イベント全体の締まりが違います。
また、ビンゴ大会の仕切りなどや、アップテンポなイベントでは、盛り上がりも全く違いますし、株主総会などでは、言い辛いセリフが多く、素人の方では、噛んでしまい、会場の空気が重くなります。
ぜひ、プロのMC司会者をつけられることをおすすめします。
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はい。もちろん可能です。
イベントのイメージによって、どんな感じでMCするかという部分とかなり密接に関連してきます。
大まかに「フォーマル」「カジュアル」でご指定いただき、それに合わせて衣装と共に進行方向も変えていきます。
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厳密な違いはありますが、非常に曖昧なため、イベントパートナーでは厳密性よりも分かりやすさを優先し、あえて区別は設けておりません。
ただ、せっかくの機会なので・・・
最近テレビ番組で「司会者」のことを「MC」と呼ぶことが増えていますよね。
ではなぜ、司会者と呼ばずにMCと呼ぶようになったのでしょうか。
厳密に言うと、司会者とMCとでは役割が違うのです。
司会者とは台本通りに番組を進行する人。
これに対してMCは、マスターオブセレモニー(master of ceremony)の略であるように、全体の支配者で、「仕切り」などの要素が意味合いとして強く、出演者たちの個性を尊重して、その能力を引き出しながら、番組全体を指揮する人のことです。
MCと呼ぶことが増えてきたということは、台本通りに進める司会者よりも、その場の空気を読み、ハプニングを受け止めながらも番組を進めるMCが今は求められているということになりますね。
ミュージシャンのライブ中のトークのことをMCと言ったりする場合もありますが、これは、英語でマスターオブコンサート(master of concert)の略になります。
コンサートのCと、セレモニーのCが、たまたま同じだったために同じくMCと呼ばれているだけなのです。
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MCには、それぞれ得意分野があります。
披露宴などは独自の決まりごとが多く、どのMCでも対応出来るわけではありません。また株主総会なども同様です。また、MCのキャラクターによって、かしこまったイベントにあうMC賑やかなイベントにあうMCなど千差万別です。
特定のMCを使うことも非常に重要ですが、ケースバイケースでベストなMCを呼ぶことも視野にご検討いただくことをおすすめします。
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