開催日
2009年8月16日
開催場所
神奈川県横浜市 パチンコ店
パフォーマー
食品移動販売車(メロンパン)
内容
神奈川県横浜市にあるパチンコ店様に食品移動販売車を出店いたしました。
今回は、駐車場にスペースをお借りして、メロンパンを配布いたしました。店内にて無料チケットを配布して、そのチケットと交換で召し上がっていただくという形式で行いました。
イベントの様子
開店準備中から、こちらの様子をうかがっているお客様もいらっしゃる中、午前11時から配布をスタートしました。パチンコ店へのご来場のお客様に紛れて、メロンパンを目当てにご来店いただいたお客様もいらっしゃって、配布開始から多くのお客様にご来店いただきました。しかし、中には引換券をもらったことで満足してしまったお客様もおり、いつ引き換えに来るかわからないという状況になってしまいました。なので、車での配布の時間を短縮して、店内カウンターにてメロンパンの配布を継続していただきました。
開店中、お客様から「おいしい!」、「次はいつ来るの?」という嬉しい声を数件いただきました。このようなイベントでは、継続して出店させていただくことにより、よりお客様に満足いただけるものだというのを実感させていただきました。
メロンパン=サンライズ?
メロンパンと言えば左にある写真の形が有名です。
このパンはもともと「サンライズ」と呼ばれ、従来のメロンパンとは違うものでした。もともとメロンパンは紡錘形で明治時代後半に誕生しました。そして、大正時代に入るとサンライズも誕生しましたが、旧来の紡錘形のメロンパンは減少。そんな時、マスクメロンが日本に輸入され始めました。
すると、「メロン」という言葉で丸いマスクメロンが連想されるようになり、マスクメロンに形が似ているサンライズも混同されてメロンパンと呼ばれるようになったのです。大手の製パン業者もこれに倣い、それまでサンライズという名で製造していたものをメロンパンと改めるようになりました。
そして、現在ではメロンパン=サンライズの図式が浸透したわけです。