女性バルーンパフォーマーが保育園秋祭りでショーを開催！in長野県上田市

パフォーマーの紹介

　長野県を拠点に活動している全国的にも珍しい女性のバルーンパフォーマーがお伺いしました。地元で開催される「ながの大道芸フェスティバル」に毎年出場し、県内の幼稚園や保育園などのお子様向けのイベントや商業施設や福祉施設など様々な会場でお客様を楽しませています。バルーンアート以外にもパントマイムやダンスなどのパフォーマンスも披露します。

会場の様子

　長閑な田園風景が広がり、自然に囲まれた中にある保育園さんにお伺いしました。この日は園を一般開放しており、園児達やそのご家族以外にも卒園生や近所にお住まいの方達もお越しになられていました。バルーンアートショーは運動場の一角にコンパネ６枚を使ってステージを組んでいただき、そちらでやらせていただきました。

パフォーマンスの様子

　イベント当日。この日の上田市内は朝から二度ほど雨がぱらついており、無事に開催できるか不安でしたが、ステージ直前から雨はやみ、なんとか良い天候の中で行うことができました。
　園内放送で呼びかけをしてステージの園児達を中心に大勢の方達が集まってくれました。保育さんからのご要望でも細長い風船を使ってあっという間にお花や動物になどを作り上げるバルーンアートパフォーマンスをメインにショーを展開しました。一本を使ったかわいい作品から何本も使った大きな作品までいろいろなものを作り、子ども達からは大歓声が起こっていました。また、急に壁ができたり、カバンが動かなくなったりするパントマイムを披露すると、今度は保護者など大人の方達からも感嘆の声が漏れていました。そして、最後に上の写真にあります大きな風船の中にパフォーマーが入ってしまうパフォーマンス。このテレビでも有名なパフォーマンスを披露すると園内に響き渡る大きな拍手と歓声を送っていただけました。

保育園担当者様のコメント

　風船が様々な形に変身するというステージに子ども達をはじめ、保護者達も目を輝かせていたように思います。途中できあがった作品を子どもたちにくださって、もらった子どもはほんとに嬉しそうでした。作品をもらった子の一人の話を聞いたところ、嬉しくてその夜一緒に寝たとの事です。素敵なステージ本当にありがとうございました。

総評

　最後のパフォーマンスは器材が直前の雨で濡れてしまい、普段より大きく膨らませることができなかった点をパフォーマーは気にしていましたが、担当された保育園の方からは上記のようにありがたいコメントをいただけました。これもパフォーマーが悪条件でも一生懸命パフォーマンスをした結果だと思います。