バルーンパフォーマーを病院の新病棟完成記念イベントに派遣！in岐阜・各務原市

パフォーマーの紹介

　元幼稚園の先生という肩書きを持つ女性バルーンパフォーマーがお伺いしました。その経験を活かし、お子様の心をしっかり掴み、人気パフォーマーです。国内でも珍しい女性パフォーマーですが、実力は相当な物で、昨年(２０１０年)開催されたバルーンアートの技を競う全国大会でも優勝するなど、テレビ番組や新聞などにも取り上げられています。

会場の様子

　お伺いしたのは新病棟は各務原市の郊外にあり、完成したばかりとあってとてもキレイでした。このイベントではこれから出産を控えるご夫婦連れやこの病院で過去に出産された方もお越しになられ、病院のスタッフさんとの久しぶりの再会を楽しんでおられました。天気の方は土曜日は夏を思わせるような暑さになりましたが、日曜日は一転、雨が降ったりやんだりするスッキリしない一日でした。

バルーンアートショーの様子

　バルーンアートショーは１日２回、２日間で４回実施しました。初日は天気もよかったですので屋外駐車場で開催しましたが、２日目は院内の待合室にてやらせてもらいました。このイベントの目玉としてバルーンアートショーは位置づけられていて、各回とも約５０名くらいの方がお集まりになってくれました。小さいお子様が多く、ショーを目当てに来てくださったご家族連れもたくさんいらっしゃいました。

　さて、ショーの方ですが、お子様達にもおなじみの人気アニメの曲をバックにそのキャラクターなどをバルーンで作っていきました。カラフルなバルーンを捻ったり、くっつけたりすることで徐々に形になっていく様に会場のみなさんは釘付けになっており、完成すると大きな拍手、歓声が湧き起こりました。お子様達からも「欲しい！」と声が相次ぎ、一番元気に返事をしてくれた子にプレゼントしました。それを受け取った時のお子様の笑顔がとても印象深かったです。

　こうして、４回のショーとも観客のみなさん全員に楽しんでもらえたと思います。これも病院さん側がいろいろと気を配ってくれ、パフォーマーのやりやすいようにやらせてくれたからだと思います。パフォーマー自身もとても感謝していました。

総評

　こういったイベントの場合、初日の１回目に観客が集まりやすい傾向があるのですが、今回の場合は４回とも均等に集まっていただけました。これはみなさんへの招待状をショーの開催時間の案内を４パターン作ったためだそうです。そのおかげで、人が多くて見えにくかったということも避けられました。このお気遣いには我々も感服しました。