開催日
2013年12月6日
開催場所
東京都港区
パフォーマー
お問い合わせ内容
東京都港区・青山のホテルで開催される宝飾品などの販売会のイベントに三味線奏者の派遣のご依頼をいただきました。お客様の層がご高齢の方が中心になるため、昔の曲などを演奏して楽しませてほしいとのことでした。
三味線奏者の紹介
関東拠点に全国各地のイベントやパーティー、お祭りなどで活躍する2人組の三味線奏者を派遣しました。各々でも三味線コンクールで優秀な成績を残す腕前と他に類を見ない「見せる津軽三味線」「笑える津軽三味線」でテレビ番組にも数多く出演。その活躍は日本国内にとどまらず、アメリカやヨーロッパのフェスティバルにも招待されるなど世界中の人々を魅了しています。
会場の様子
青山にあるホテルの催事場で販売会は開催されました。この会場の片隅に設けられた簡易ステージにて三味線演奏は行われました
。パイプ椅子を並べて観客席も作ってくださいました。販売会には宝飾品とあって女性の方がほとんどを占めており、常時50名くらいはいらっしゃったと思います。
イベントの様子
販売会は正午ごろから始まりました。三味線演奏は来客数がピークと予想された午後2時と午後4時半から各30分ずつ2回実施しました。いざ本番を迎えると用意された観客席が埋まってしまうほどの方達にご覧いただけました。
曲目はお問い合わせの段階でもいただいていたた通り、ご高齢の方にも馴染み深い曲を選曲しました。著作権の関係で曲名はここでは出せませんが、sy店んならではの“和”の雰囲気の曲や朝ドラのオープニングテーマ、クラッシクの曲などゆったりした曲調や激し目の曲などを演奏しました。また、ただ演奏するだけでなく、写真のように肩車をしたりとこの2人だかこそできるアクロバットな演奏でも場を盛り上げました。緩急という言い方は変かもしれませんが、様々な三味線演奏の姿に観客のみなさんも拍手や歓声、時には笑い声などで応えてくれました。
こうして2回のショーは無事に終了。観客のみなさんには今までにない三味線を満喫してもらえたのではないかと思います。
総評
曲のチョイスもバッチリだったようで、観客の中には三味線の演奏に合わせて体でリズムをとってくださる方もいました。三味線とアクロバットという斬新な組み合わせも好評だったようなので、よかったです。