開催日
2011年10月23日
開催場所
埼玉県八潮市
パフォーマー
おもちゃ工作体験教室講師 小松和人
お問い合わせ内容
埼玉県八潮市の「やしお市民まつり」に似顔絵師、おもちゃ作り教室講師の派遣、エア遊具の設置のご依頼をいただきました。お祭りのイベントブースとしてそれぞれ設け、ご来場されたお客様に楽しんでいただきたいとのことでした。ここでは、おもちゃ作り教室の様子をレポートしたいと思います。
おもちゃ工作教室講師の紹介
この日は『TVチャンピオン輪ゴムクラフト王選手権』優勝や『NHKすくすく子育て』講師などの経歴を持つ小松和人を派遣しました。木のおもちゃとデザイナーとして活躍する傍ら、おもちゃを作ることの楽しさを伝えるため日本全国のイベントやお祭りなどで教室を開講しています。また、自身の経験も踏まえ、子育てについての講演活動も行うなど多岐に渡って活動しています。
会場の様子
会場の様子についてはこちらの似顔絵師のページにも書いてありますが、地元・八潮市民以外にも車のナンバーを見るかぎりだと東京、千葉などからも多くの方がお越しになっていたようでした。また、周辺の道路は方向者天国となっており、メイン会場の市役所を中心に、周辺一帯では様々なイベントが行われていました。
おもちゃ教室の様子
午前10時半と午後3時からの2回、おもちゃ作り教室を実施しました。先着20名様限定という形をとりましたが、予約の受付開始からあっという間に親子連れなどが集まって来てくれました。
今回は。大小様々な大きさ、形の木の端材をなどを利用して、特にテーマなどを設けないで子ども達それぞれで自由に作ってもらいました。教室の最初に使用する木工用ボンドや紙ヤスリの使い方を小松からアドバイスした後は、自由時間となり子ども達に気に入った端材を好きに選び、工作に取り掛かってもらいました。最初はなれないボンド、ヤスリに悪銭苦闘している子が多かったですが、小松からアドバイスをもらったり、一緒に参加したお父さん、お母さんに手伝ってもらいながら思い思いにオリジナルのおもちゃを完成させていきました。後半になるにつれ、自らで小松にアドバイスを求めてくる子も出てくるなど、子ども達もどんどん積極的になっていました。
こうして、各回とも1時間ほど開講しましたが、全員がきちんと完成することができました。自分で作ったものとあって子ども達が大切そうにそのおもちゃを持って帰ってくれる姿が印象的でした。
総評
開始前から多くのお客様、満員御礼となり小松自身もとても喜んでいました。毎回、おもちゃ作り教室の時に思うのですが、子ども達の発想というのは豊かであり、中には斬新的なものもあるので、驚かされるばかりです。次のおもちゃ作り教室の時にはどんな作品に出会えるのか?今からとても楽しみです。