開催日
2014年1月10日
開催場所
東京都港区
パフォーマー
お問い合わせ内容
東京都港区のホテルで開催される広告制作会社の新年会にイベントパートナーの特選大道芸人の1人・加納真実を派遣しました。幹事を任された社員さんからのお問い合わせで「我が社の新年会を盛り上げてもらいたい!」とのご依頼でした。
加納真実の紹介
青ジャージ姿でおなじみの大道芸人・加納真実。日本全国の大道芸大会やコンテストにも多数招待されるなど日本でもトップクラスの大道芸人です。その評価は海を超え、海外でも高い評価を受けています。懐かしの昭和歌謡や洋楽に合わせて繰り広げられる独特の世界感のパフォーマンスに魅了、感染される人が日々増加しています。
会場の様子
港区・青山にあるホテルを会場としてこの新年会は行われました。出席者は約130名ほどで、40~60代の男性が中心でした。午後6時ごろから会は始まり、開始してしばらくは歓談やお食事のお時間となっていました。加納真実のショーは午後6時半頃から予定されていました。
新年会の様子
午後6時半となり、いよいよ加納真実のステージの時間となりました。司会の方が前方のステージの前に集まるようにアナウンスしてくださったので、視聴率はよかったと思います。そしてステージにこの会場に似つかわしい青いジャージの加納真実が登場。まだ姿を見せただけにも関わらず、インパクト絶大だったようで観客のみなさんの視線を一気に釘付けにしていました。
まずは「準備体操」で会場内の雰囲気作り。「準備体操」と言っていますが、ただの準備体操なわけはなく、スローな動きをしていたと思えば、突如跳ねまわったりとすでに加納真実ワールド全開でした。そんな「準備体操」も終わり、続いては代表作「恋人よ」をご覧いただきました。恋を求める女性の儚い姿をシュールにコミカルに描いた作品。初めてご覧になる方でもわかりやすい作品なので、会場は大きな笑いに包まれました。次の作品は「演歌」。この作品は屋外ステージで歌う演歌歌手の姿の描いた作品です。出足は何事もなく、快調に歌えていましたが、次第に雨風が吹き付け、最終的に立っていられなくほど強くなっていき・・・というストーリー。雨と風の強さを顔の表情と傘だけで表現する様にこれまたみなさんの笑いを誘っていました。最後は「仮面舞踏会」という作品。文字通り、加納真実が仮面を付けて不思議なマイムを繰り出す作品。しかし、これは加納真実1人では完成しない作品。観客数名の方にも仮面をお渡ししてステージに上がってもらいました。そのみなさんにも加納真実と同じ動きをしてもらったのですが、これも当然笑いが起こり、一番の盛り上がりを見せていました。
こうして加納真実の出番は終了。終了後、しばらくは独特な空気が会場内を包み込んでいたような気がします。
総評
比較的、こちらの自由にやらせていただいたおかげで、加納自身もノリノリで出演しました。こうして、加納真実のファン、信者が増えていけば喜ばしいです。(笑)