開催日
2016年1月31日
開催場所
三重県亀山市
パフォーマー
お問い合わせ内容
三重県亀山市の電子部品メーカーの社内イベントで科学実験パフォーマンスとバルーンアートの派遣のご依頼をいただきました。昨年もご依頼をいただいており、今年もスポンサーをしているマラソン大会のテレビ観戦をメインに社員さんやそのご家族が参加するイベントでとのことでした。今年は昨年も出演したバルーンパフォーマーと科学実験パフォーマンスで子ども達を楽しませてほしいということでした。
ここでは、バルーンアートショーの様子をレポートします。
バルーンパフォーマーの紹介
昨年も出張しましたバルーンアートの国内大会で2年連続で優勝という実績を持つ「バルーンパフォーマーアキ」。が今年もお伺いしました。他のバルーンパフォーマーには見られないスピードとテクニックを駆使したパフォーマンスはバルーン界の王子、貴公子とも言われるほどです。その活躍は日本国内留まらず、海外にも広がり、2014年にはイタリアのパフォーマンスフェスティバルで準グランプリを獲得するなど日本を代表するバルーンパフォーマーです。
会場の様子
今年も社員食堂を会場にイベントは開催され、マラソン中継用の大型モニターが設置されていました。昨年より参加される方が増え、今年は300名もの方がお越しになっていました。バルーンアート、科学実験パフォーマンス以外にもイベント盛りだくさんで、餅つき大会やマグロの解体ショーも開催されました。
イベントの様子
マラソン大会のスタートはちょうど正午ごろ。それに合わせる形で午前11時ごろから参加者が続々とお越しになっていました。ゲームコーナーなどの運営も合わせて始まていました。そして、みなさん揃ってスタートの様子を見届けた後、バルーンパフォーマーアキのショーの開演となりました。
基本的なショーのスタイルは近いですが、昨年もご覧になってくださった方がいることを考慮して音楽やバルーンアートで作るものを変えたりして対応しました。まず、オープニングパフォーマンスは水晶玉を使ったコンタクトジャグリング。ちょっと不思議な感覚に誘うパフォーマンスは昨年も披露しましたが、今年はさらにパワーアップ。これでみなさんの視線を釘付けにしたところでいよいよバルーンパフォーマンス。日本一とも言える圧倒的なスピードとテクニックを駆使して様々なバルーンアートを完成させていきました。あまりの速さに一見無作為にバルーンを捻ったりしているだけのように見えるかもしれませんが、緻密な計算とイメージがされており、完成したバルーンアートはどれもハイクオリティ。みなさんも大きな完成を上げてくださり、運良くバルーンパフォーマーアキからそのバルーンアートをプレゼントされたお子様はとても嬉しそうにされていました。
そして、最後は色鮮やかな鳳凰のバルーンアートを完成させてフィナーレ。食堂中に響き渡る拍手と歓声がバルーンパフォーマーアキに送られていました。このショーの後に実施される科学実験パフォーマンスに向けて観客のみなさんのテンションをいい感じに上げられたと思います。
総評
科学実験パフォーマンスの終了後にバルーンパフォーマーアキが講師となってバルーンアートの体験教室を開催。自由参加となっていましたが、あらかじめ多めに用意しておいたバルーンがすぐになくなっていますなどたくさんの方に参加していただけました。担当者さんから「昨年からさらにパワーアップしていた」とお褒めいただけました。