開催日
2012年8月1日
開催場所
群馬県太田市
パフォーマー
お問い合わせ内容
群馬県太田市の小学校にマジシャンの派遣のお問い合わせがありました。保護者が仕事などで家にいない児童を預かる学童保育の夏休みイベントとしてマジックを開催したいとのことでした。
マジシャンの紹介
東京を拠点に活動しているマジシャンを派遣しました。パーティーや結婚式など大人の方向けのイベントから今回のような小学生などを対象とした子ども向けのイベントまで幅広くこなせるマジシャンです。出演形式も目の前でお楽しみいただける少人数にnイベントにはピッタリなテーブルマジックからお客様を巻き込んで大人数でお楽しみいただくステージマジックまで、会場の規模や雰囲気に合わせて臨機応変に対応します。
会場の様子
夏休みお楽しみ会は小学校内の空き教室にて開催され、全員参加のゲーム大会などの行われ、マジックショーはメインイベントとして開催されました。参加したのは学童児童に預けられている児童と保護者が50名ほどで、低学年の子が多かったです。教室内なので、当然ステージはなかったので、児童達にはフロアに座ってもらってマジックショーをご覧いただきました。
マジックショーの様子
午後1時ごろからお楽しみ会は始まり、マジックショーは2時ごろから30分ほどやらせていただきました。ショー開始直前、児童達は緊張ぎみでしたので、冒頭にジョークを交えたちょっとしたクイズをしました。そのおかげでか、緊張がほぐれた様子でショーをご覧いただけました。
そして、ショーがスタート。おなじみのハンカチを使ったマジックを皮切りに、徐々に難解になるマジックに児童達は引きこまれていったようでした。トランプ、コイン、ロープなどを使った定番のマジックやどこにでもある紙袋とお菓子を使ったものなどいろいろなマジックを披露しました。中でもくしゃくしゃの空き缶が元通りになり、さらに未開封の状態になり、開封して本物のジュースを出すというマジックが一番のリアクションをいただけました。児童達はジュースに群がり、においをかいだりして「すごい、なんで、どうして」と歓声をあげていました。
また、マジシャンが「誰かお手伝いをしてくれるかな」と言うと我先にと一斉に手を挙げ、真剣な表情でジャンケン。そして、勝利した児童は大喜びでお手伝いをしてくれるなど最初の緊張感はどこえやらといった様子でした。お手伝いしてくれた児童にはそのマジックで使ったアイテムの一部をプレゼントしましたが、とても満足そうな表情を浮かべてくれました。
こうしてマジックショーは無事終了。マジシャンもきちんと着席して行儀よく見ていただけたと感謝していました。
総評
担当者さんからは「テレビ番組などを通して目の肥えた今どきの子ども達も目の前で起こる不思議なマジックの数々に驚きの声をあげたり、終始目をきらきらさせていました!お願いしてよかったです!」と言っていただけました。こちらとしてもお楽しみいただけたようで嬉しく思います。