開催日
2013年3月7日
開催場所
京都府京都市
パフォーマー
バルーンパフォーマーアキ(バルーンアート)
お問い合わせ内容
京都府京都市の病院から大道芸人の派遣のご依頼をいただきました。入院している患者さん達にジャグリング、バルーンアートのパフォーマンスを楽しんで貰いたいとのことでした。そこで、共に関西を代表するジャグリングコンビのシンクロニシティとバルーンアートのバルーンパフォーマー アキをご提案しました。
ここでは先にパフォーマンスをしたバルーンパフォーマーアキのショーの様子をレポートします。
バルーンパフォーマーアキの紹介
関西を拠点に日本全国のイベントに引っ張りだこの人気パフォーマー・バルーンパフォーマーアキ。バルーンアートの全国大会でも数回も優勝を果たしたこともある実力の持ち主です。昨年(2012年)にはその実力が認められ、大道芸の本場・ヨーロッパのフェスティバルにも招待されました。日本に限らず、世界もが注目するアキのバルーンパフォーマンスは必見の価値ありです。
会場の様子
入院している患者さん向けのイベントとして開催された今回のイベント。この日の診察終了後の午後7時から外来患者さんの待合スペースにてショーをさせてもらいました。まさに病院の玄関でしたので、とても開放的な場所で、さらに4階まで吹き抜けになっていましたので、天井高さなどパフォーマンスをするには申し分のないスペースが確保できました。
バルーンパフォーマーアキのショーの様子
先にも書きましたが、バルーンパフォーマーアキ→シンクロニシティの順番で各30分ずつショーを行いました。登場前に病院の職員さんより2組の簡単なプロフィール紹介を行なっていただけました。紹介を受けてアキが姿を見せると、温かい拍手で迎えてもらえました。
アキのパフォーマンススタイルは日本トップクラスの高度なテクニックを駆使してバルーンを捻り、繋ぎ合わせたりして作品を作り上げていきます。今回は子どもからご年配の方までいらっしゃいましたので、有名アニメのキャラクターやかなりの大きさのドラゴンなどを作りました。それらをバックに流れる音楽に合わせて、まるでダンスを踊っているかのように作っていくと、観客のみなさんも見入って、歓声や拍手を何度も送ってくれました。時折、投げキッスやウインクを送ったりして笑い?も誘っていました。そして、出来上がった作品は元気よく返事をしてくれた方にプレゼント。どの方もとても嬉しそうな表情を浮かべてくださっていました。
このような形でアキのバルーンアートショーは無事に終了。最後の最後までみなさんにはアキのバルーンアート、魅力を楽しんでもらえたと思います。また、次の出番であるシンクロニシティにも観客のみなさんをいい雰囲気にしてバトンを渡せることができたと思います。
総評
アキのバルーンアートは十分にみなさんを魅了することができたと思います。終了後には多くの方が記念撮影やサインをお願いしに来てくださったのが何よりの証拠だと思います。その方達、一人一人に丁寧に接するアキの姿に病院の職員さんも感心されていました。