子ども会新入生歓迎会にサーカス学校出身パフォーマーが出張！in千葉・浦安市

パフォーマーの紹介

　国内唯一のサーカス学校で本格的なパフォーマンスを学んだ大道芸人がお伺いしました。現在は関東を中心に子ども会さんはもちろん、イベント、企業パーティーや地域のお祭りなど全国各地を飛び回っています。海外公演の経験もあるなどその実力はかなりたかいもので、迫力のあるパフォーマンスの数々でみなさんを楽しませます。

会場の様子

　会場となったのは子ども達が通う小学校の体育館でした。さすが体育館とあって、広さ、天井までの高さなど申し分ありませんでした。この新入生歓迎会には約１００人の子ども達が出席しており、お伺いしたパフォーマーのショー以外には新入生の自己紹介コーナーや上級生のコーラス隊の発表などが実施されました。

ショーの様子

　歓迎会はもともと５月に開催予定だったそうなのですが、震災の影響でこの日まで延期になっていました。。そのためか、久しぶりの子ども会イベントに子ども達は大はしゃぎといった様子でした。パフォーマーのショーの時も元気いっぱいで、大きな拍手や「スゲ～！」といった歓声を上げてご覧になっていました。

　この日はパフォーマーが得意とする目にも止まらぬスピードで次々と技を繰り出すディアボロ(中国ゴマ)などの道具を駆使するジャグリングやサーカス学校で鍛えた身体能力を活かしたアクロバット、水の入った器を長い棒のみで支えるバランス芸など体育館の広さを存分に活かしたパフォーマンスを次々と披露しました。子ども達はこれら数々のパフォーマンスに魅了されたように楽しそうな表情、笑顔を浮かべてご覧になってくれたので、パフォーマーも気分良くやらせていただけました。

　こうして、ショーはトラブルもなく、盛り上がって終了しました。準備の時からとても協力的だった子ども会役員さんからも「楽しく盛り上げて下さり感謝しております」というお言葉もいただけました。

総評

　「震災で元気のなかった子ども達のために！」という役員さんの思いから始まった今回の歓迎会。我々も微力ながら貢献できたのではないかと思います。みなさんに楽しい時間をお届けすることが我々の使命、役割だと思いますので、これからも多くの人に楽しんでもらえるように頑張っていきます。