開催日
2010年7月18日
開催場所
東京都港区
パフォーマー
大道芸人 ピエロ(クラウン)
お問い合わせ内容
東京都港区のとある団体さんの集会にピエロ(クラウン)の派遣のご依頼がありました。立派なホールを貸し切って開催され、様々な催し物がステージ上で繰り広げられる中、その舞台転換の間のつなぎ役としての出演をご要望されました。
ピエロ(クラウン)の紹介
東京及び関東地方を主な活動の拠点としているピエロ(クラウン)がお伺いしました。バルーンアートやジャグリング、パントマイムなどレパートリーが豊富なマルチパフォーマーとして活躍しています。そのため、ショー構成もお客様のご要望に合わせて自由に組めるのも大きな特徴です。
会場の様子
大変立派なホールで1,200名収容の客席がほぼ埋まっていました。年齢層も幅広く、小さなお子様からご高齢の方までが参加されていました。この集会では団体の会員の方達による三味線演奏や子育てに関する講演などが約2時間半に渡って開催されました。
イベントの様子
午前10時から集会は始まり、ピエロ(クラウン)は三味線演奏の撤収作業の間、講演会の前のセットチェンジの間に観客の視線をずらすための役割と全ての催しが終了した後に会場出口付近でお見送りのグリーティングという形で出演しました。
舞台転換の時の出番時間はそれぞれ10分ずつ割り当てられていました。ステージに登場すると、派手な衣装、メイクでしたので観客のみなさんの視線を集めていました。まずは、第一段階突破という形でしょうか。1回目はマジックとパントマイム、シガーボックスのパフォーマンスの予定が、ここは思ったほど撤収作業が早く済んだので、4分ほどの出番に縮小。全てのパフォーマンスをご覧いただくことはできませんでしたが、本来の目的であるお客様の注目を集めることは成功しました。
そして、2回目の出番。ここでは、パントマイムとお客さんにお手伝い頂く皿回しでお楽しみいただきました。綱引きのパントマイムで客席まで下りて、運良く?目の合った女性に皿回しのお手伝いをして一緒に会場を盛り上げてもらいました。こちらは持ち時間の10分をフルに使わせていただけ、1回目同様に観客の視線を集めることができました。
全ての催しの終了後、会場の出口に移動してお客様のお見送りをしました。短い時間でのパフォーマンスでしたが、ご好評いただけたようで、その証拠にピエロ(クラウン)に握手や写真撮影を多くの方が求めてきてくれました。また、お子様にはバルーンをプレゼントさせていただくなどして、最後まで楽しんでいただきました。
総評
10分という短い出番時間でしたが、最後のグリーティングでの様子の限りではお客様には十分なインパクトを与えることができ、クライアント様のご要望にもお応えすることができたのではないかと思います。本来、10分ですと、「盛り上がってきて、さあここから!」となったところで終了となってしまうので、難しい部分もあるのですが、今回はこのパフォーマーが見事に盛り上げてくれました。