看護師などを集めた研修会にバルーンパフォーマーアキを派遣しました！in大阪

パフォーマーの紹介

　大阪在住で、日本を代表するパフォーマーとなったバルーンパフォーマー・アキを派遣しました。バルーンアートの全国大会でも何度も優勝したことがあり、今年の夏にはドイツの大道芸フェスティバルにも招待されるなど活躍の場をどんどん広げていっています。なので、今回のテーマ「お客様とのコミュニケーション」についても全国各地だけでなく外国での体験などもありますので、ピッタリだと思いご提案しました。

会場の様子

　会場となったのは大阪城公園の近くにあるビル内にある研修室で開催されました。参加したのは先にも書いたように社会人3、4年目の看護職の方達でほとんどが20代でした。人数は男女合わせて100名ほどいらっしゃいました。研修室の前面にスペースを空けてもらい、そこでパフォーマンスをしました。

バルーンパフォーマーアキのショーと体験教室の様子

　バルーンアートショーと体験教室は午前中、似顔絵講座は午後からというスケジュールで行われました。研修関係者さんのご挨拶などの後にショーから行いました。

　ショーは普段通りの音楽に様々なバルーンアートを作ったり、お客様にも前に出てきてもらってショーに参加してもらうなど賑やかに進行しました。イケメンの上、コミカルなパフォーマンスやアクションに笑い声も聞こえてきました。もちろんバルーンアートの作品の完成度にも大きな拍手をいただけました。

　盛況のうちにショーが終わると体験教室に移りました。今回はバルーンを膨らませるところからやりたいというこでしたので、2時間とってありました。作ってもらったのは剣、花、プードルで、お子様向けのイベントでも作ってもらうバルーンアートの基礎的なものですが、捻る回数を多くしたりと難易度が少し高くなった作り方にチャレンジしてもらいました。最初は慣れないバルーンの扱い方に苦労する方もいましたが、バルーンパフォーマーアキのからアドバイスやコツを伝授されると後半には大分慣れていたようでした。

　そして、最後に「コミュニケーション」について簡単にお話しました。普段のショーや観客のみなさんとのやりとりで気をつけていることなどを話しました。大道芸の裏話的な要素もあったので、みなさん聞き耳をたてていらっしゃいました。

　こうして、バルーンパフォーマーアキの出番は終了。昼食休憩を挟んで、午後の似顔絵講座へと移りました。

総評

　担当者さんからは「堅い雰囲気をずいぶん工夫してほぐしてくださいましたし、チャレンジされている姿や、「夢も持って」というメッセージは、大きな影響力となったようです。」と言っていただけました。アキも普段のイベントは違う雰囲気でしたので、楽しかったと言っていました。