岐阜県高山市の小学校大道芸観賞会にジャグリングパフォーマーが出張！

パフォーマーの紹介

　愛知県在住で岐阜や三重など主に東海地方を活動の拠点にするパフォーマーがお伺いしました。このパフォーマーのメインパフォーマンスはジャグリングで全国大会、さらには世界大会にも出場実績を誇るハイレベルのテクニックをご覧いただきます。また、驚異の身体能力を活かしたローラーを使ったバランス芸やアクロバットでも会場を大いに盛り上げてくれます。

会場の様子

　小学校の体育館にて児童とそのご家族が１，０００人近くも参加され、体育館内はいっぱいになっていました。ジャグリングショーはその体育館にあるステージで行いました。大きさは平均的な約１２ｍ（幅）×約５ｍ（奥行き）× 約６ｍ（天井高さ）でそちらを自由に使わせていただきました。

ジャグリングショーの様子

　午前１０時より大道芸鑑賞会は始まりました。ショーに先立って校長先生、ＰＴＡ会長様のご挨拶があり、その後パフォーマーの出番となりました。

　パフォーマーの登場から児童は大喜びで、巧みな話術で会場は盛り上がりました。パフォーマーの次々と魅せるハイレベルなジャグリングの技術も驚きの連続でした。ショーの途中には代表して舞台に上がった児童もショーに参加してもらい、成功すると、一緒にポーズを決め盛り上げてもらいました。また、先生にもステージに上がってもらいました。この先生は非常に面白いかたで、独特の個性で、会場を盛り上げました。
　そして、一番の見せ場であるドキドキハラハラのナイフジャグリングでは、子どもからも大人からも歓声が上がりました。最後にモンゴルで修行してきたというアクロバットの演技にはみんなが拍手を送っていました。

　３０分間のショーは最初から最後まで大盛り上がりで、子どもから大人まで楽しめる行事となりました。

パフォーマーのコメント

　子ども達、父兄の方々、先生方に集まっていただき、大きな体育館が埋まってしまう観客の数に、ステージに登場した時にびっくりしてしまいました！
　終了後に代表の子からお礼の挨拶と花束をいただきました。高山ではジャグリングを観る機会がないそうなので、楽しんでいただけたと思います。

総評

　大変多くの方に大道芸、ジャグリングをお楽しみいただくことができ、嬉しく思います。上記のパフォーマーのコメントにもある通り大道芸の認知度が低い土地でもあります。まだまだ全国にはこのようなところは多いはずです。そんな方達に大道芸を伝えていきたい！そんな決意を思い起こさせてくれるイベントでした。