開催日
2010年12月19日
開催場所
岐阜県大垣市
パフォーマー
大道芸人(ジャグリング)
お問い合わせ内容
岐阜県大垣市のホテルで開催されるロータリークラブさんのクリスマス忘年会パーティーにジャグリングパフォーマーの派遣のご依頼をいただきました。家族での出席が多いということで、子どもから大人まで老若男女が楽しめるパフォーマーをご希望されました。
パフォーマーの紹介
愛知県を拠点に国内に留まらず、イギリス留学を皮切りに、ヨーロッパ各地、オーストラリア、韓国など世界20カ国以上で活動中のジャグリングパフォーマーをご提案しました。このジャグrングパフォーマーですが、2009年にアメリカで開催されたジャグリングの世界大会で日本人初として初めて優勝するなど輝かしい実績の持ち主で、そのハイレベルな技の数々で観客を魅了します。
会場の様子
大垣市の郊外にあるホテルにて「年忘れ家族会」として、ロータリークラブさんの会員とそのご家族100名近くが出席されていました。幼稚園児くらいのお子様から70歳くらいの方まで幅広い年齢層の方達がお食事やご歓談の他、ビンゴ大会などを楽しまれていました。ジャグリングショーは会場内には8m(幅)×4m(奥行き)×4m(天井高さ)のステージがありましたので、そこでやらせていただきました。
ジャグリングショーの様子
ショーが始まる前に司会者さんに呼びかけていただいたりしていただき、ステージの前には子ども達が集まってくださりました。そして、客席の照明を落とし、ステージのみが浮かび上がる中でジャグリングショーをご覧いただきました。
今回のショーでは、数々のジャグリングパフォーマンスを披露しました。まずは、ジャグリングの基本とも言えるボールを使ったジャグリング。さらにはクラブと呼ばれる道具を使ったジャグリングをご覧いただきました。特にボールでは3個から5個、さらには7個に増やすなど徐々に難易度を上げていきながら、会場を盛り上げました。また、テレビなどで人気の水晶玉を使うコンタクトジャグリングも披露しました。次々といろいろなジャグリングパフォーマンスを披露していったわけですが、ショーも後半に差し掛かった所で、世界大会で高い評価を受けたディアボロ(中国ゴマ)とデビルスティックを駆使したパフォーマンスを披露しました。スピード感があり、かつダイナミックな印象を強く植え付けるパフォーマンスにステージ前にいた子ども達は圧倒されているようで、席に座ってご覧になっていた大人の方も思わず見入っていらっしゃいました。
そして、ショーが終わると会場は大きな拍手に包まれました。パフォーマー自身も手応えを感じたのか、笑顔でその歓声にお応えさせていただきました。
総評
ショーの後に会場が大きな拍手で包まれたのを見て、みなさんに世界レベルのパフォーマンスをご堪能していただけたという手応えを感じました。2011年1月末にフランス・パリで開催される世界中のパフォーマーが集うフェスティバルに日本人として唯一出場します。30数回の歴史の中でも初の日本人出場者でもあり、ますます活躍の場を広げています。今後もこのパフォーマーの世界トップレベルのパフォーマンスをみなさんにお届けしていきたいです。